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+40年の歩み

ニューメディアエンジニアリングは、令和8年8月21日に会社設立40周年を迎えます。
この記念すべき節目の年を迎えることができましたのは、長きにわたり地域の皆さまの温かいご支援があったからこそ、社員一同、心より感謝申し上げます。
弊社の設立は1986年(昭和61年)ですが、創業は前身である(株)電永社の起源にあたる1942年(昭和17年)まで遡り、実に83年の歴史を有しております。
創業者 永井時雄から始まった会社は、戦時戦後の混乱と度重なる業界変革を乗り越え 今日まで歩みを進めて参りました。
受け継がれてきた創業の精神 “仕事に対する情熱” とともに先人が築いてきた「信頼」というお客様との繋がりを、これからも “変わり続ける世界に、変わらぬ情熱を” もって「未来の力」に繋げていく所存です。
今後共、最良のものをお客様にお届けする「無上位の電気工事会社」を目指し、地域社会に貢献できるよう精進して参ります。尚一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

令和8年3月10日
有限会社ニューメディアエンジニアリング
代表取締役社長 永井 剛

1942年 (昭和17年) 永井時雄が福岡県大牟田市で個人として創業
1942年 (昭和17年) 大牟田電業株式会社設立
1946年 (昭和21年) 大牟田電業株式会社解散
1946年 (昭和21年) 電永社創立 代表者 永井時雄

1941年12月の真珠湾攻撃により太平洋戦争が勃発し、戦争が生活の隅々まで影響を及ぼしていた翌年の昭和17年5月、熊本県玉名市出身の永井時雄は、ここ大牟田の地で電気工事業を創業しました。
創業直後に「大牟田電業株式会社」を設立し、終戦の翌年、「電永社」を創立しています。
戦時中は主に船舶の電気工事を手掛け、戦後はモーター・トランスの巻線工事や三井各事業所のプラント工事などに取り組みました。

1954年 (昭和29年) 株式会社電永社 組織変更 代表取締役 永井時雄 就任
1966年 (昭和41年)  電永社福岡支店 開設
1969年 (昭和44年)  創業者 永井時雄 死去
1974年 (昭和49年) 電永社熊本支店 開設
1977年 (昭和52年) 福岡市に本店移転
30周年
30周年
40周年

1954年4月、日本が “復興期”から “高度経済成長期”へと移り変わる大きな節目の年に、組織変更を行い「株式会社 電永社」が誕生します。
三池炭鉱を中心とした石炭産業で大牟田は活況を呈しており、同年末には市の人口が20万人を突破しています。
その後、第二次エネルギー革命で石油が石炭の需要を上回り、創業者の永井時雄が他界した1969年には石炭産業の衰退が深刻化していました。
次代を担った時雄の息子3人は、それを契機に三井事業所関連の仕事から建築の電気工事へと事業をシフトさせ、福岡・大牟田・熊本の3拠点で事業を拡大させます。
向かうバブル期を追い風に建設業の規模は大きく成長し、電永社も公共建築、民間企業・学校・病院・マンションなど幅広い建設事業への参加を果たし大きく発展しました。

1986年 (昭和61年)有限会社ニューメディアエンジニアリング設立 代表取締役 永井日出夫 就任
社屋
展示ルーム

1986年8月、ニューメディアエンジニアリングは電永社大牟田支店の支店長であった永井日出夫によって設立されました。当時、住宅の照明や家電品を外出先から制御できるPLC(電力線通信)技術を活用した製品や携帯電話サービスの開始など新しいニューメディア機器の出現から、今後の発展を見据え、それらを専門的に扱う部門会社として誕生しました。
翌年の1987年に九州セルラー電話(株)が設立されると、大牟田第1号のセルラーショップ(後のauショップ)を現社屋に併設しました。

1995年 (平成 7年)永井 剛  代表取締役 就任(日出夫の次男)
2005年 (平成17年) 永井大三郎 代表取締役 就任(日出夫の三男)

1991年にバブル経済の終焉を迎え、大牟田市も長期的な人口減少と産業構造の転換に苦しむなか、1997年、遂に三池炭鉱が閉山となります。
景気の低迷が続くなか、ニューメディアエンジニアリングは電永社の部門会社としての位置づけから脱却し、独自の販路を拡大するため新規顧客の獲得や公共工事の実績を地道に積み上げていきました。
また、設計部門の充実により「設計・施工一貫体制」を構築し、民間工事の大半を自社設計とする体制を整えました。

2009年 (平成21年)  (株)電永社 大牟田支店の全業務を譲受
2010年 (平成22年) (株)電永社 大牟田支店 廃止

2009年、時代の変化にその様態を追従させるため、電永社大牟田支店の社員と業務の全部を譲受し、新たなスタートを切ることになります。
資本金の増額、管工事業の建設業許可を追加取得するなど受注体制の強化を行い、会社の代表実績となる「九州芸文館本館棟新築」や「飯田クリニック新築」の受注に成功します。
特に「飯田クリニック新築」では地元の建築チームによる設計・施工においてクリニックのZEB化を実現、その取り組みが認められ “省エネ大賞 資源エネルギー庁長官賞” を受賞しました。

2010年 (平成22年)  資本金を2000万円に増資
電気工事業の許可区分を一般から特定に変更
2013年 (平成25年) 管工事業の一般建設業許可を取得
2013年 (平成25年)  筑後広域公園芸術文化交流施設「九州芸文館」本館棟新築電気設備工事
2014年 (平成26年)飯田クリニック新築電気・空調・太陽光設備工事<設計・施工>
2016年 (平成28年) 「省エネと省資源に配慮したスマートクリニックへの取組み」にて
平成27年度 省エネ大賞 資源エネルギー庁長官賞 受賞
2017年 (平成29年)  大牟田市政100周年記念事業 市庁舎ライトアップ工事
2019年 (令和 1年) ベストアメニティ本社新築工事     <設計・施工>
2022年 (令和 4年) 若草幼稚園新園舎新築工事       <設計・施工>
2022年 (令和 4年)  大牟田第一発電所・第二発電所建設工事 <設計・施工>
2024年 (令和 6年) 河野レディースクリニック新築工事   <設計・施工>
2026年 (令和 8年) 有明ねっとこむ新築工事

これまで地域の皆さまからの良いご縁に恵まれ、多くの実績を積み重ねてくることができました。

電気は生活に欠かせないものであり、トラブル時には迅速な対応が求められます。こうした思いから、当社は地域に根ざした姿勢を大切にして参りました。

これからもその姿勢を大切にしつつ、新たな技術革新にも果敢に挑戦し、地域社会が直面する課題の解決や郷土の魅力発信に貢献できる企業として、成長を続けて参ります。

ニューメディアエンジニアリング40年の歩みを最後までご覧いただき、ありがとうございました。